山崎 彬(悪い芝居)

山崎 彬クラス

 

WSテーマ

『ただ役を生きる。そのほか、方法論とか、演出席から見てることとか』

 

一言で言うと、役を生きるってことをやります。演劇体験ではなく俳優さんを対象にしたジムなので、抽象的なことや感覚的なことでなく、できる限り具体的にやりたいです。 短い時間で技術をモノにするのは無理です。でも、実はもうすでにやれていることに気づけるような時間にしたいです。 これをキッカケに新しい現場でなにか試してもらえたらいいなって思います。

合間合間に、僕の考える方法論とか、俳優も演出もやる人間として演出席から俳優さんのこうゆうところを見てますってことなんかもを、惜しげもなく出したい。僕のワークショップに出たことある人に聞いてみてください。ほんとに惜しげもないです。

出会い、楽しみにしてます。

ーprofileー

山崎彬(やまざきあきら)悪い芝居

 

奈良県出身。2004年12月24日、京都にて劇団「悪い芝居」を旗揚げ、全公演で作・演出・出演をしている。

 

『嘘ツキ、号泣』で第17回OMS戯曲賞佳作を受賞、『駄々の塊です』で第56回岸田國士戯曲賞最終選考ノミネート、佐藤佐吉賞最優秀作品賞を受賞。2017年に『メロメロたち』で第24回OMS戯曲賞大賞を受賞する。

また、俳優としても様々な演出家の作品に出演している。近年の外部出演作として、演劇集団キャラメルボックス『ゴールデンスランバー』(原作 伊坂幸太郎 脚本・演出 成井豊)、

二兎社『書く女』(作・演出 永井愛 主演:黒木華)、『ロマンス』(作つかこうへい 演 出 中屋敷法仁)など。

舞台以外にもNHK大河ドラマ『真田丸』出演やテレビドラマの脚 本・バラエティ番組の構成など、広く活動している。

誤解されやすい劇団の由来は『悪いけど芝居させてください。』の略。

◆受賞歴
第 17 回OMS戯曲賞佳作
第24回OMS戯曲賞大賞
第56回岸田國士戯曲賞最終選考 佐藤佐吉賞 2011 作品賞

◆活動歴
【舞台脚本】
2004年の劇団旗揚げ以降、14年で長短60本以上の舞台脚本執筆

 

【ラジオドラマ】


NHKFMシアター
『春はこない』脚本
【テレビドラマ】
NHK『ちょいドラ』内
「余命 10 分」(出演:柳楽優弥、渡辺大知、岸井ゆきの、ほか)脚本 【構成】

毎日放送『侍チュート』

テレビ東京『要博士の異常な映画愛』

 

【出演】

映画『色即ぜねれいしょん』

大河ドラマ『真田丸』など